【2025年】北九州で開催される花火大会まとめ!楽しむためのポイントも紹介!

2025年も北九州では迫力満点の花火大会が各地で開催されます。関門海峡を舞台にした西日本最大級の大会から、地域密着型の温かみあるイベントまで、見どころは満載です。
この記事では、2025年に北九州で開催予定の花火大会を日程や特徴とともにまとめてご紹介します。混雑を避けて快適に楽しむための観覧スポットや持ち物、交通アクセスのポイントも詳しく解説しますので、ぜひ参考にしてください。
2025年に北九州で開催される花火大会3選!開催日や場所をチェックしよう
2025年に北九州で開催される花火大会は、下記3つです。
- 関門海峡花火大会|8月13日(水)
- くきのうみ花火の祭典|10月25日(土)
- まつりみなみ2025|8月30日(土)
それぞれ開催場所やおすすめスポットを紹介します。
関門海峡花火大会|8月13日(水)
関門海峡花火大会は、福岡県北九州市門司区と山口県下関市の両岸で合同開催される日本有数の大型花火大会です。
2025年は、約1万8,000発の花火が夜空と関門海峡の夜景を彩ります。
門司側では大玉連発や音楽花火、下関側では一尺玉や水中花火、さらには約800機のドローンによる海峡ドローンショーも見どころです。
観覧には協賛チケットが必要で、無料観覧エリアはありません。
JR門司港駅から徒歩5分、交通規制や混雑に備えて公共交通機関の利用がおすすめです。
くきのうみ花火の祭典|10月25日(土)
くきのうみ花火の祭典は北九州市若松区・戸畑区の洞海湾と若戸大橋周辺で開催される秋の花火イベントで、2025年は10月25日(土)19:00〜19:40に打ち上げ予定です。
打ち上げ数は約5,000発とやや控えめですが、音楽と連動した演出や水面に映る光景が幻想的です。
一部有料の協賛観覧エリア(久岐の浜・高塔山)が設けられており、安全・快適に楽しめます。JR若松駅から徒歩3分、戸畑駅から徒歩5分とアクセス良好です。
まつりみなみ2025|8月30日(土)
まつりみなみ2025hは、北九州市小倉南区の志井公園にて開催される地域密着の夏祭りイベントです。
踊りや屋台とともに、夜には花火が打ち上げられます。
開催時間は18:00〜21:00で、花火はお祭りのラストを飾る演出として楽しめます。
荒天時には翌日8月31日に順延となる予定で、駐車場はなく、公共交通機関の利用が推奨されています。
地元ならではの温かい雰囲気の中で、家族や友人とゆったり楽しめるイベントです。
北九州の花火大会を楽しむポイント
北九州の花火大会を楽しみたい方は、下記5つのポイントを意識しましょう。
- 花火がよく見える場所を事前に調べておく
- 混雑による交通規制に注意する
- 熱中症・脱水症状に気を付ける
- 屋台を回る場合は現金を用意しておく
中でも調べておくべき情報、持っていくべきアイテムは必見です。
花火がよく見える場所を事前に調べておく
会場によっては無料の観覧エリアが少ない場合もあるため、どこから花火がよく見えるかを事前にリサーチしておくことが大切です。
高台や公園、川沿いなどは人気が集中するので、早めに到着して場所取りをしましょう。
有料の協賛席がある花火大会では、快適に鑑賞するためにチケットの購入も検討すると安心です。
混雑による交通規制に注意する
花火大会当日は大規模な交通規制が実施されることが多く、車での移動は困難です。
公共交通機関の利用を基本とし、最寄り駅の混雑情報や臨時ダイヤを事前に確認しておきましょう。
帰りの混雑を避けるために、最寄駅ではなく一駅先まで歩くなどの工夫もおすすめです。
熱中症・脱水症状に気を付ける
8月の開催が多いため、暑さ対策は必須です。
日中から場所取りをする場合は、帽子や日傘、冷感タオルなどを持参しましょう。
また、水分補給はこまめに行い、飲み物は多めに持参しておくと安心です。
夜でも湿度が高くなるため、油断せず体調管理を心がけましょう。
屋台を回る場合は現金を用意しておく
会場にはたくさんの屋台が並び、花火の前後にグルメを楽しむことができますが、現金のみ対応の店がほとんどです。
会場近くのATMは混雑することも多いため、事前に十分な現金を用意しておくのがおすすめです。
やむを得ず我慢したり、ATMの手数料を払ったりすることにならないよう、千円札や小銭を多めに持っておきましょう。
北九州の花火大会に関してよくある質問
最後に、北九州の花火大会に関してよくある質問へ回答します。
- 北九州の花火大会は雨でも開催される?
- 北九州の花火大会の場所取りは何時からできる?
- 門司みなと祭で花火の打ち上げはない?
北九州の花火大会を楽しむためにも、情報収集の一環として目を通しましょう。
北九州の花火大会は雨でも開催される?
北九州の花火大会は、基本的に小雨程度であれば予定通り開催されます。
ただし、強風や雷、台風接近など安全に支障が出ると判断された場合は、中止または順延されることがあります。
特に関門海峡花火大会やくきのうみ花火の祭典といった大規模な大会では、海風の影響もあるため、天候に大きく左右されやすい傾向があります。
当日は公式サイトやSNS、地元ニュースなどを活用して、開催情報をこまめにチェックしましょう。
傘ではなくレインコートを持参するなど、天気の急変に備えた準備もおすすめです。
北九州の花火大会の場所取りは何時からできる?
会場や大会の規模によって異なりますが、関門海峡花火大会のような人気の高いイベントでは、午前中から場所取りを始める人も少なくありません。
特に見やすい高台や海沿いのスポット、階段や遊歩道などは早くから埋まる傾向があります。
一方で、主催者が「場所取りは〇時から」とルールを設けている場合もあるため、事前に公式発表を確認しておくことが重要です。
シートやテープなどでの無断確保はトラブルの原因にもなるので、マナーを守りながら行動しましょう。
門司みなと祭で花火の打ち上げはない?
門司みなと祭は、例年5月に北九州市門司区で開催される歴史ある港のお祭りです。
パレードやクラシックカー展示、音楽ステージなどが中心となっており、花火の打ち上げは行われていません。
そのため、花火を楽しみたい場合は8月13日に開催される関門海峡花火大会がおすすめです。
同じ門司エリアでの開催であり、大迫力の花火が門司港レトロ地区から間近で鑑賞できます。
祭りの内容が異なるため、目的に合わせて参加するイベントを選びましょう。
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